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【ササモモ×経沢香保子】女性実業家にインタビュー

2018年02月27日

こんにちは。
臨時ライター、かなこです。

私はフリーランスでエンジニアやライターなどをやっていますが、
佐々木桃子さん(以下、ササモモさん)を始め、
社会で活躍する女性の方々とたくさんお会いしてきました。

今回はそのササモモさんと、
女性が活躍する道を切り開いて来られたといっても過言ではない、
2012年当時の最年少上場女性社長の経沢香保子さん
にインタビューをしてきました!

経沢さんは、現在、株式会社キッズライン代表取締役をされており、
こちらに生い立ちの記載があります。

女性の社会進出の支援というビジョンが同じな
ササモモさんと経沢さん。

キッズラインのママトレーナーさんとは?

ママトレーナーについてはこちら

ママトレーナーさんは、キッズラインの大切な仲間なんです。
というのは、キッズラインはシッターさんが登録するとき、
面接や研修を本社で受けますが、そのあとママトレーナーさんの自宅で
OJT研修をやるからです。
つまり、ママトレーナーさんというのは現場で
シッターさんのお仕事を最終仕上げのトレーニングをしてくださる方
のことで、
全国にいま協力者を募ってどんどんネットワークを広げています。

ママトレーナーさんにとっては、自宅で仕事もできるし、
キッズライン新規シッターさんとの出会いもあります。
キッズラインはそうやって、みんなでサービスを作っているんです。

御社がやっている、クラウドファンディングもそうだと思うのですが、
協力者とともに作り上げて行くことで、可能性と未来が広がりますよね。
なので、ママトレーナーさんのネットワークを全国に広げ、ご協力いただきながら、
キッズラインは頑張っています。

数々の女性に会う中で感じる、女性の社会進出における課題は?

最大のボトルネックは時間ではないでしょうか?
新卒の頃は男性社員より女性社員の成果が出るのが早い、
優秀だという声を聞かれることってありませんか?
でも、ライフイベント、特に「出産」となると、
そこで会社も個人もいろいろと難しい問題に直面しますよね。

それは、子育ての役割を女性が担うことが多いので、タイムマネジメントが難しくなり、
いろんな影響が出てくるのがいちばん大きな理由だと思います。

女性が社会に進出して輝くには、育児と仕事の両方をやるとなった時に、
みんなで、家族で、会社で、社会でどう対処して行くのかという新しいノウハウが必要な時代
になったのだと思います。

私たちはその部分を、便利でリーズナブルなキッズライン、
つまり「ベビーシッター」という新しい手法で
一つの選択肢をご提案できればと思っています。

やってみてわかったこと1:サービスはユーザーが編み出す

そういう背景があって、
画期的なベビーシッターサービスを作ろうとスタートしたのがキッズラインです。
最初、ベビーシッターサービスが広まるには、
「できるだけ安く、徹底的に便利」という仮説をたてました。

でもやってみてわかったのは、
いまのところ、日本人の使い方は「幼児教育」の延長が好まれるのだなということ。
保育資格を持つ方も人気ですが、それだけではなく、
月曜はピアノ、火曜は英語を教えられるシッターさん、などのように、
個別教育、英才教育を求める親御さんも多いのです。

逆に、働くシッターさんにとっては、
保育資格を持っているとか、英語ができるからとか、
キッズラインではニーズも高く、オプション料金をつける方もいて、
資格や努力が評価されると受け入れられています。
そのように、やってみて学ぶことがたくさんありました。

やってみてわかったこと2:自分の考えは時代の流れからは遅い?!

これは私もびっくりしたんですけど、
育児のサービスなので、あまり冒険しない方がいいんじゃないか、
先進的すぎないほうがいいんじゃないかと最初思っていました。

確かにその側面はあると思うのですが、あるとき、社員が
「社長、女子大生のシッターはお客様に喜ばれるのではないでしょうか」と言ってきて、
私は「女子大生が育児?」って、育児経験がないのにお子さんを任せていいのかって
不安がありました。

「しっかり研修をやるので大丈夫です」
「アメリカでベビーシッター経験のある人の応募が増えています」
「お子さんの年齢を3歳以上に設定しましょう」
など社員から次々とアイディアがでて、実際に試験的に取り組んでみると、
これが大成功でした。

乳幼児は、保育士さんや育児経験のある方が人気ですが、
ある程度大きくなると子どもは、
女子大生のシッターさんを自分のお姉さんみたいに感じたり、
憧れて勉強を頑張ったりなどの効果がありました。

他にも、男性もたくさん応募があり、最初は半信半疑でしたが、
お子さんが男の子の場合、
男性同士と思いっきり遊んでほしいというニーズがあるのだと気付きました。
保育士がいい、育児経験のある女性がいい、という概念は
私の思い込みで、私の考えは遅いのかもしれないな
と感じました。
時代はもっと早く流れていて、ひとりひとりのニーズが違います。
それがインターネットならできる、そこを追求したらいいんだ、
もっとひとりひとりの育児ニーズにあったサービスを提供しようと思いました。

AIRはKanattaというクラファンのプラットホームを作っているが、プラットホームを作るうえで、登録する側と使う側、どちらを優先したほうがいいか

難しい問題だと思いますが、私の仮説は、
キッズラインの場合、とにかく、
シッターさんがいないと何事も始まらないと思いました。
そして、シッターさんがいきいき働いて、
それが高い満足度をお客様に提供するものだと思うので、
働き手の満足度が非常に重要だと思っています。

クラウドファンディングの運営者としてはやったことないので、
あくまでもイメージですが、
どういうアイテムが並ぶかっていうので
クラウドファンディングのカラーが決まるのかなと思います
ので、
どういう商品が並んでいたら面白いのか、
それに共感する出資者が徐々に集まるという流れだと、
サービスそのものの個性が出やすいのかなと思います。

常に開拓者であり先人きって歩いている経沢さんのプライベートは?

可愛い娘とお兄ちゃんがいます(笑)

実は、プライベートは仕事の実績とは関係ないので、
ずっと子どもがいることを言わずにいた
のです。
ですが、あるとき、朝日新聞の記者さんに子どもがいるなら、
それを記事にしたほうがいいって再三お願いされました。
本当に小さい記事だったので、いいかなと思ったら、
めちゃくちゃ反響が大きくてびっくりしました。

いまでも、子どもがいるのに社長もやっていて頑張ってますねと言われると、
ありがたいですが、サービスの評価とは関係ないと思うので、
仕事の実績で勝負を続けたい
思っています。

仕事も家庭も両立させるには、結局はどういう心強い協力者がいるかどうか

「どうやて両立しているのですか?」と聞かれることが多いのですが、
ポイントは「いかに協力者を募るか」だと思っています。

私の場合は、母とシッターさんに恵まれました。
保育園の目の前に住んでいた時期もありましたし、
「自分しかいない」となると苦しくなるので、「シッターさんにも相談できる」となると
格段に気持ちが楽になるのではないでしょうか?
一人で育てなきゃって思うと、産む産まない、
産むのが怖いって考える人もいると思うんです。

産んだらみんなで育てよう、そんな社会になるようにこれからも頑張っていきたいです。

経沢さん個人としてやってみたいことは?

国際人になりたいと思っています。
どこの国にいっても自分を表現できるようになりたいです。
移動の技術が格段に進むと、
30分で世界中どこにでも行けるという記事を読みました。
日帰りでハワイとか、夕食はバリに食べに行けるとか、
そんな風になる日がくると面白いですよね。世界中の人と知り合いになりたいです。

何よりも、世界がそうなったら、住む場所とか保育園とか、
本当に好きなところを選べそうですよね!

会社としてのこれからは?

キッズラインをクロネコヤマトさんのような
日本のインフラにしたい
なと思っています。
日本は通信販売がとっても便利ですが、これは、楽天やアマゾンの力だけではなく、
クロネコヤマトさんの高いクオリティーの輸送力もあってのことですよね。

日本が将来もっともっと楽しくて素敵な国になるには、
子どもの笑顔がいかに増えていくかということが重要だと思います。
そのためには、ママが笑顔で、子どもが笑顔で、という流れが必要だと思うのですが、
その陰にはキッズラインがあったからという支えになれば嬉しいです。

個人的かもしれませんが、起業家のロマンとして、
せっかく業を起こすなら、
その会社があって社会が進化した、社会が良くなった、
そんなサービス展開をしたい
です。
誰もやってないことで社会の役に立ってこそ、起業家の存在意義だと思うので。

最後に、経沢さんの方から
「ササモモさんは、悩みとかはないですか?」
と聞いてくださるぐらい温かい方でした。
その後の悩み相談の話は秘密にしておきます。

とてもエネルギーに満ち溢れ、周りからも愛される方なんだなと
間近に触れさせていただき、刺激的でした。

多くの女性に
子育ても仕事も、それぞれの人生を全うできるよう、
活躍してほしいなと思いました。

経沢さん、お忙しい中、
貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

 

Kanattaはこちら

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■インタビューアー
株式会社AIRドローン事業部ドローンジョプラス代表
佐々木桃子

■ゲスト
株式会社キッズライン代表取締役
経沢香保子

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