コラム ドローンって??

山にドローンで荷物を届けよう!飛行時の注意点やルールをおさらいします☆

2018年10月24日

先日の読みもので「離島に物資を届ける」という話題が出ましたが、
今回は「山間部」への荷物配送のニュースをご紹介します!

場所は長野県白馬村!
アルプスの大自然を堪能できる避暑地であり、ウインタースポーツでも有名な地ですよね。

山小屋に物資を運ぶドローンのテスト運行

そんな白馬にて、山荘までの配送を行う実験が行われました。
村内の山小屋を運営する会社やドローン関連企業などの協力により
1500mから1850mまで、350mの高さをドローンが飛んだとのことです。

白馬 ドローン配送検証実験 山小屋へ生きたイワナ

行きはお米やイワナなどの食料を運び、帰りは空き瓶などを持ち帰るという
実際の運用に即した実験と言えますね!

山間部でドローンを飛ばす時の注意点は?

山間部でドローンを飛行させる際には、海を渡って離島に飛ばす時とはまた違った配慮が必要です。
具体的には「電波」「風」に注意ですね。

山岳地帯には送電線を貼っている鉄塔から強力な電波が発生している可能性もあるので
電波障害が発生することでドローンが操縦不能になることもありえます。
また、突発的な強風が吹くことも予想されます。
風だけではなく、急な天候の変化による雨にも要注意ですね!

すぐにドローンを戻せる、着陸させるという準備も必要になってきます。

ドローンと高さのルールについておさらい

ちなみに、先ほど
「1500mから1850mまで、350mの高さを飛行させた」
と書きましたが、もちろん許可を得た上での飛行になります。
国土交通省が実施しているものなので、当然といえば当然ですが…
山間部等でのドローン荷物配送の本格化に向けて

高さの話題が出たので、豆知識を一つ!
通常、ドローンを飛ばす時は
「150mまで」
というルールですよね。

・空港周辺はNG
・人口集中地区はNG
・150mの高さはNG

と、航空法で規定されています。

ただし、この「高さ」って
「操縦者との高低差」
ではなく、
「ドローンの真下の高さ」
なんです。

え!?どういうこと?

例えばですが、山の頂上からドローンを飛ばすとしましょう。
高さは変えずにまっすぐドローンを目線の高さで飛ばします。
けれど山が下り斜面になっている場合、「ドローンの真下の高さ」はどんどん広がっているということになりますね
あくまでドローンから見て、真下が150m以内になるように飛ばさなければならないのです。

 

↓こういう場所から飛ばす場面では、ご注意を!
山でドローンを飛ばす場合の注意点(航空法)

 

今後も続々と行われる、配送テスト

話をもとに戻しますと、今回の配送実験は6回に分けて行われて
トラブルも無く大成功に終わりました!

今後も日本各地で実験が行われるそうですよ。
予定されているのは、次の場所です。

・福島県南相馬市
・埼玉県秩父市
・岡山県和気町
・福岡県福岡市

生きたものを届ける…というお話については、もう一つニュースがあります。

京東集団、上海蟹のドローン配送を開始 テクノロジーで生鮮宅配に革新、生鮮事業の発展に貢献

こちらは中国の京東集団(ジンドンしゅうだん)による、カニの配送!

 

将来はなんでも空を飛んで届けられるようになるんでしょうね。
楽しみです~☆

 

 

以前の記事もどうぞ♪
ドローンによる配送を実現させるための、管制システムのお話です。

安全性を決める「管制システム」のお話♪ANAの取り組みを紹介します!

 

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